自宅で水彩絵の具を使って金色を作る方法!便利な裏技も画像付きで解説! | 木の葉ブログ

自宅で水彩絵の具を使って金色を作る方法!便利な裏技も画像付きで解説!

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金色や他のメタリックカラーは、子供の頃から特別な魅力がある色ですね。

金色の折り紙は、セットに含まれる数も限られており、多くの人が大切にしていたと思います。

通常、豊富なカラーセットを持っていないと、金色はなかなか手に入りませんが、もし自分で作れたらどんなに楽しいでしょう。

この記事では、お手持ちの水彩絵の具を活用して、家で簡単に金色を作る方法を詳しくご紹介します。

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自宅で挑戦!水彩絵の具で金色を作る方法

絵具

この記事では、水彩絵の具を使用して金色を再現する手順をご紹介します。

基本的な12色の水彩セットだけでは完全な金色を表現するのは困難ですが、似た色合いを作り出すことは可能です。

作れるのか疑問に思うかもしれませんが、まずはどのようにして金色を作るかを説明し、一般的なセットで作ることが難しい理由も解説します。

黄色と茶色を混ぜて金色を作る

金色には様々なバリエーションがありますが、光沢のある明るい金から古びたアンティークゴールドまで、黄色と茶色を適切な比率で混ぜ合わせることで様々な金色が作れます。

たとえば、黄色と茶色を2:1の比率で混ぜると、光沢のある金色になります。

古びた感じの金色には茶色を多めにし、光る部分には白を加えると良いでしょう。

銀色と黄色で金色を作る

銀色の絵の具は通常のセットには含まれていませんが、100円ショップなどで簡単に手に入れることができます。

銀色に黄色を混ぜることで、簡単に金色を作ることが可能です。

銀と黄の推奨混合比は1:2です。

オレンジや赤みがかった黄色を加えると、より温かみのある金色になります。

実は、折り紙の金色も同様の方法で作られることがあります。

黄土色+黄色+白で明るい金色を作る

銀色を使わずに、黄土色、黄色、白を混ぜ合わせる方法もあります。

この場合の混合比率は黄土色2、黄色1、白1です。

もしセットに黄土色がない場合は、以前紹介した自作方法を試してみてください。

黄土色+茶色〜グレーで暗い金色を作る

暗い金色は、黄土色に茶色やグレーを加えることで作り出せます。

この色は特に影の部分に使うと効果的です。推奨する混合比率は黄土色2、茶色1、グレー1です。

オレンジ+黄色+白で鮮やかな金色を作る

最後に、オレンジ、黄色、白を混ぜて鮮やかな金色を作る方法を紹介します。

オレンジ2、黄4、白1の比率が理想的です。白を多用すると色の鮮やかさが落ちるため、少量で調整することがポイントです。

混ぜる際は、先に黄色とオレンジを混ぜ合わせ、最後に白で微調整します。

なぜ水彩絵の具で本物の金色を作るのが難しいのか

金色

私たちが普段目にする金色は、単なる色とは異なります。

本物の金色は、光を反射する特性を持ち、そのためにはラメや偏光材料など特別な素材が必要です。

水彩絵の具だけでは、このような光の反射特性を模倣することが困難です。

例えば、銀色の絵の具を混ぜる方法も、光を反射する素材を加えていることに似ていますが、それだけでは水彩絵の具で純粋な金色を作ることは一般的に困難です。

ただし、先に紹介した方法で作成した金色風の色を用いて、光沢を色の濃淡で表現することで、金色に近い効果は得られます。

手軽に金色を得たい場合は、市販の金色の絵の具を使用する方法もありますが、そのまま使用しても光の当たる部分と影で色味が変わるため、期待通りの結果にはなりにくいです。

金色の絵の具に茶色や白を混ぜて、色味を調整することが大切です。

まとめ

通常の水彩絵の具セットでは金色の光沢を完全に再現することは難しいですが、色の濃淡を使った光沢表現のテクニックは有効です。

さらに、より輝きを増したい場合は、ネイル用の偏光ラメや化粧品用のラメパウダーを加えることも一つの手段です。

ネイル用品はドラッグストアや100円ショップで容易に手に入りますし、今では男性でもネイルアートを楽しむ人が増えていますので、気軽に試すことができます。

様々な素材を試し、自分だけのお気に入りの金色を作ってみてください。

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