X(旧Twitter)で「プレゼント当たるかも」のアカウントからいいね!が来た時の対処法 | 木の葉ブログ
PR

X(旧Twitter)で「プレゼント当たるかも」のアカウントからいいね!が来た時の対処法

ツイッターを利用していると、時々「いいねされたあなたは景品ゲット」といった内容のアカウントから自分のツイートがいいねされることがあるかもしれません。

そうした状況を目にすると、詳しい事情を知らない方や素直な性格の方は「えっ、何かもらえるの?」と期待してしまうこともありますが、実際にはそういったことは一切ありません。

「インターネット」とは想像以上に危険を孕んだ世界であり、周囲のリスクを正しく理解し備えることが大切です。

そこで、ツイッターで「景品ゲット」と謳うアカウントからいいねをされた際の適切な対応方法についてご説明いたします。

\人気の初売り商品や福袋が満載!/
Rakuten 初売り <PR>
楽天市場の初売り
人気の福袋や目玉アイテムが勢ぞろい

さらに新春ポイントアップ祭開催!
<ポイントが最大42.5倍!

エントリー前の買い物は対象外

今すぐこちらからエントリーを!

\あの商品もお買い得!/ Amazonタイムセールはこちら!<PR>

思わず「いいね」に心動かされてしまいがちですが…?

このようなアカウントは非常に多数存在し、一口にどのようなものかを述べることは難しいです。

しかし、大まかに言えば、あなたの投稿に対して「いいね」をしてくれるタイプのアカウントです。

アカウント名やプロフィールには、「”いいね” したあなたは幸運です。賞品をご用意しています」といった文言が記載されていることが多いです。

ただし、言うまでもなく、これらのアカウントから実際に賞品が提供されることはありません。

「いいね」に惑わされてしまうと、最悪の場合、個人情報の漏洩などのリスクが生じる恐れがあるため、警戒しておく必要があります。

景品はもらえるのか?

残念ながら答えは「いいえ」です。

全く関わりのないアカウントからの「いいね」であり、そのアカウントのプロフィールを確認すると景品を受け取れるといったことは絶対に起こりえません。

こうしたアカウントからの「いいね」があったとしても、景品を得られる可能性はないので、鵜呑みにしてはいけません。

現代ではこの手の誘いに乗ってしまう人は少ないと思いますが、高齢者やネットやSNSをほとんど利用しない方々には、一層の注意が必要です。

引っかかることがないよう、自身が高齢者や未経験者であれ、またはそうした周囲の人々がいる場合は、十分に気をつけてあげましょう。

このような場合に景品などがもらえることはないので、注意してください。

目的は何か

「いいね」を集めて景品を提供するという言葉に隠された意図とは一体何でしょうか。

このようなアカウントは数多く存在し、その目的を一言で言い表すことは難しいのですが、以下のような疑念が持たれています。

  • 有害サイトへの誘導を狙っている
  • 個人情報の入力を促して情報を盗み取る
  • 詐欺などの不正行為に利用する意図がある
  • 自己のプロフィール紹介などを通して注目を集める試み

最後の目的は直接的な被害は少ないかもしれませんが、残りの三つについては、場合によっては深刻な害を被る可能性があるため、用心する必要があります。

いずれにせよ、真剣に「景品を差し上げます」と申し出るアカウントが実際にはほとんど存在せず、何らかの不正が潜んでいると見做すのが賢明でしょう。

「いいね」に対する適切な対応方法

景品を得られるかのようなアカウントから「いいね」された際の対処法について説明します。

単に「いいね」されただけでは、何の危険もはらまれていません。

これらのアカウントは大抵、無作為に「いいね」をするだけであって、その行為自体であなたの個人情報が知られることも、アカウントが乗っ取られることもありません。

ゆえに、「いいね」されたからといって問題が起こっているわけではありません。

しかし、その「いいね」に対して不適切な反応をしてしまうと、個人情報が漏洩したり、アカウントが乗っ取られるリスクが生じる場合があります。

逆に考えれば、こちらから何も行動を起こさなければ、相手も何もすることができません。

したがって、「いいね」された場合の対処法は、ただ「無視」するということです。

反応しなければそのまま終わりであり、相手のアカウントプロフィールを確認する必要もありません。

なので、この手のアカウントから「いいね」された時は、積極的に「無視」することが肝要です。

ブロックする必要は?

ご自身のお好きな方法で対処していただいて構いません。

相手に反応を示さなければ、危険性はございませんので、そのまま放置することも可能です。

もしご不安であれば、ブロックすることも選択肢としてございます。

相手も毎回反応が得られないアカウントに注目するほど暇ではありませんから、ブロックによる逆恨みなどのリスクも特に心配ございません。

ただし、ブロックをしても、似たタイプのアカウントは無数に存在しており、今後同様の事態を防ぐ効果は期待できません。

新たなアカウントが次々と現れるため、ブロックしてもその効果は限定的です。

手間を感じるようであれば、反応を避けて放置するだけで十分でしょう。

まとめ:迷惑系アカウント対策について

Twitterを用いる際には、様々な迷惑系アカウントが存在することに気をつけましょう。

時代に合わせて「よくある手口」は変化しており、「いいね」で景品がもらえるという類のものも、いずれ見かけなくなるかもしれません。

しかし、そうしたアカウントを目にしたときは、決して反応せず、無視する決断が重要です。

反応してしまうことで、トラブルに巻き込まれる危険がありますので、警戒する姿勢を忘れないよう心掛けましょう。

タイトルとURLをコピーしました