えびな市民まつり花火大会2025 穴場スポット6選と有料席・アクセス徹底ガイド

「えびな市民まつり花火大会に行きたいけど、混雑が心配…」そんな方に向けて、この記事では穴場スポット6選を中心に、有料観覧席、アクセス方法、駐車場、シャトルバス情報までを徹底解説します。

会場近くで迫力を楽しめるスポットから、子連れでも安心できるショッピングモールの屋上、静かに鑑賞できる郊外のスポットまで、それぞれの特徴を詳しく紹介。

さらに、有料席の購入方法や会場周辺の交通規制、屋台やイベントの情報もまとめています。

この記事を読めば、えびな市民まつり花火大会を自分に合ったスタイルで快適に楽しむ準備が整います。

ぜひ家族や友人、恋人と一緒に、秋の夜空を彩る花火を思いっきり楽しんでください。

えびな市民まつり花火大会とは？
1. 開催日程と打ち上げ場所の基本情報
2. 例年の混雑状況と来場者数
えびな市民まつり花火大会の穴場スポット6選
番外編で知っておきたい観覧場所
1. 海老名運動公園（会場内で迫力満点に楽しむ）
2. 厚木駅ホーム（運が良ければ電車待ちで見られるスポット）
有料観覧席でゆったり見る方法
アクセスとシャトルバス情報
1. 会場までの最寄り駅と徒歩ルート
2. 無料シャトルバスの運行時間と注意点
駐車場情報と交通規制
屋台とイベントも楽しもう
1. 過去に出店した屋台のグルメ例
2. 子どもが楽しめる体験イベント紹介
えびな市民まつり花火大会を楽しむためのポイントまとめ

えびな市民まつり花火大会とは？

えびな市民まつり花火大会は、神奈川県海老名市で毎年秋に開催される一大イベントです。

約2,500発の花火が相模川河川敷から打ち上げられ、地元の人々だけでなく県外からも多くの観光客が訪れます。

この章では、開催日程や会場の基本情報、そして混雑状況について見ていきましょう。

開催日程と打ち上げ場所の基本情報

2024年の開催日は11月17日（日）です。

花火の打ち上げは相模川河川敷から行われ、メイン会場は海老名運動公園になります。

昼間からは屋台やステージイベントもあり、夜の花火だけでなく1日中楽しめるのが特徴です。

開催日	2024年11月17日（日）
打ち上げ場所	相模川河川敷（海老名運動公園付近）
打ち上げ数	約2,500発
会場	海老名運動公園

花火の打ち上げ時間は未定なので、直前の情報を必ずチェックしてくださいね。

例年の混雑状況と来場者数

例年、えびな市民まつりには13万〜15万人が訪れます。

花火の1〜2時間前からは周辺道路や駅が非常に混雑し、帰りのシャトルバスは渋滞に巻き込まれることもあります。

特に会場近くではベビーカーが全く進まないほど混雑するため、子ども連れは抱っこ紐が安心です。

来場者数	約13〜15万人
混雑ピーク	花火開始1〜2時間前、終了直後
注意点	ベビーカー利用不可レベルの混雑

快適に花火を見るには、早めの移動や穴場スポットの活用が必須です。

えびな市民まつり花火大会の穴場スポット6選

「混雑を避けたい」「子ども連れでも安心したい」そんな方におすすめなのが穴場スポットです。

ここでは、会場から近い場所から遠方まで、特徴が異なる6つの観覧スポットを紹介します。

旭町スポーツ広場（最も近くて快適な芝生エリア）

打ち上げ場所から約0.7kmという近さが魅力。

相模川の対岸にあるため混雑は少なく、芝生にレジャーシートを敷いてゆったり鑑賞できます。

トイレもあるので安心感が高いです。

距離	約0.7km
混雑度	少なめ
トイレ	あり
アクセス	本厚木駅から徒歩9分

最もオススメの穴場スポットです。

相模三川公園（家族連れに安心の広い芝生広場）

海老名駅から徒歩12分ほどで行ける公園です。

パークゴルフ場や芝生広場、スポーツ広場など花火を見られる場所が複数あります。

トイレも完備され、子ども連れでも安心して過ごせます。

距離	約3.7km
混雑度	やや多め
トイレ	あり
アクセス	海老名駅から徒歩19分

芝生でくつろぎながら見たい人におすすめです。

海老名駅ビナウォーク（駅近で立ち見できる手軽さ）

海老名駅直結のショッピングエリアから気軽に鑑賞できます。

通路での立ち見になるため、長時間の滞在には向きません。

すぐ近くの海老名中央公園にはトイレがあるので安心です。

距離	約3.0km
混雑度	多い
トイレ	あり（中央公園）
アクセス	海老名駅から徒歩1〜3分

買い物ついでに花火を楽しみたい人に向いています。

ららぽーと海老名（授乳室や食事も充実で子連れ向き）

屋上駐車場から花火を鑑賞できます。

ショッピングモール内には授乳室やおむつ替え室があり、小さな子ども連れに安心です。

混雑しやすいため、早めの場所取りが必要です。

距離	約3.1km
混雑度	多い
トイレ	あり（授乳室・おむつ替え室も完備）
アクセス	海老名駅から徒歩1〜3分

子連れファミリーに一番安心なスポットです。

大谷水門交差点付近（人混みを避けたい人におすすめ）

交差点近くの「えびなの森の学校」周辺から花火がよく見えます。

高い建物がなく視界が開けており、静かに楽しめるのが魅力。

ただしトイレやコンビニが近くにない点に注意しましょう。

距離	約1.8km
混雑度	少ない
トイレ	なし
アクセス	厚木駅から徒歩18分、海老名駅から徒歩20分

人混みが苦手な人にピッタリのスポットです。

相鉄ライフ三ツ境屋上駐車場（遠方からでも楽しめるスポット）

横浜市にある商業施設ですが、屋上から花火が見えます。

打ち上げ会場からは約12km離れているため迫力は劣りますが、意外性のある穴場です。

相鉄線三ツ境駅直結なのでアクセスは便利です。

距離	約12km
混雑度	少ない
トイレ	あり（施設内）
アクセス	三ツ境駅直結

遠方からでも花火を楽しみたい人におすすめです。

番外編で知っておきたい観覧場所

定番の穴場スポットに加えて、ちょっとユニークな場所から花火を楽しむ方法もあります。

ここでは、会場に入れる場所や電車利用ならではの観覧ポイントを紹介します。

海老名運動公園（会場内で迫力満点に楽しむ）

えびな市民まつりのメイン会場そのものが海老名運動公園です。

13万～15万人が訪れますが、公園の敷地が広いため、身動きが取れないほどではありません。

打ち上げ場所から約0.3kmと非常に近く、音と光の迫力を存分に味わえます。

距離	約0.3km
混雑度	非常に多い
トイレ	あり
アクセス	厚木駅・社家駅から徒歩15分

シャトルバス乗り場付近で花火を見れば、終了後すぐにバスに乗れるため帰りの混雑を回避できる可能性があります。

厚木駅ホーム（運が良ければ電車待ちで見られるスポット）

小田急小田原線の厚木駅ホームからも花火を観覧できます。

電車を利用する人しか体験できないため、まさに“隠れスポット”です。

花火を見終えたらすぐに電車に乗れるので、混雑に巻き込まれず帰宅できるのもメリット。

距離	約1km（目安）
混雑度	少ない（電車利用者限定）
トイレ	あり（駅構内）
アクセス	小田急小田原線厚木駅

電車派の人におすすめのユニークな観覧方法です。

有料観覧席でゆったり見る方法

「絶対に近くで見たい」「場所取りで疲れたくない」という方には有料観覧席がオススメです。

有料席なら、混雑を避けつつ間近で迫力のある花火を安心して楽しめます。

陸上競技場スタンド席（指定席で安心）

海老名運動公園内にある陸上競技場スタンド席は、指定席なので確実に座れます。

お子さんがいる家族連れにとっては、休憩場所としても利用できるのが大きな利点です。

料金は1,500円／席で、購入時に座席を選ぶことができます。

席数	800席（指定席）
料金	1,500円／1席
特徴	ゆったり座れる、休憩場所としても利用可能

小学生以下のお子さんは膝上観覧なら無料なのも嬉しいポイントです。

さがみグリーンライン側エリア（河川敷から間近に観覧）

相模川の河川敷にあるさがみグリーンライン側エリアでは、花火を間近に楽しめます。

自由席なので場所取りは必要ですが、遮るものがなく視界は抜群。

料金は1,000円／人で、小学生以下は1人無料（2人目からは500円）です。

席数	600名（自由席）
料金	1,000円／人
特徴	河川敷から間近で鑑賞できる、敷物持参推奨

迫力を求めるならこのエリアがベストです。

チケット購入方法と注意点

チケットは例年、海老名市役所やえびな市民まつり実行委員会事務局で販売されます。

残席がある場合は当日販売も行われますが、人気のため事前購入が必須です。

払い戻しや再発行はできないため、紛失には注意しましょう。

販売場所	海老名市役所、実行委員会事務局、当日会場（残席がある場合）
注意点	払い戻し不可、紛失不可
返金対応	中止時のみ期間限定で可能

確実に座って見たいなら早めにチケットを入手するのが安心です。

アクセスとシャトルバス情報

えびな市民まつり花火大会に行く際、電車・徒歩・シャトルバスの3つの方法が一般的です。

混雑を避けるためには、事前にルートを確認しておくのが大切です。

会場までの最寄り駅と徒歩ルート

会場である海老名運動公園に近い駅は2つあります。

小田急線・JR相模線の厚木駅、またはJR相模線の社家駅からそれぞれ徒歩15分ほどです。

どちらの駅からもアクセスしやすいため、帰りの混雑を考えて行きと帰りで駅を変えるのもおすすめです。

最寄り駅	厚木駅（小田急小田原線・JR相模線）、社家駅（JR相模線）
徒歩時間	約15分
特徴	両駅からアクセス可能。帰りは混雑回避のため徒歩利用も◎

無料シャトルバスの運行時間と注意点

えびな市民まつり開催日には、海老名駅・海老名市役所から無料シャトルバスが運行されます。

本数は多いですが、花火開始前と終了後は大混雑します。

過去には駅まで40分以上かかったという事例もあるので、時間に余裕を持ちましょう。

発着地	海老名駅（バスロータリー0番）、海老名市役所
運行頻度	海老名駅→会場：5分間隔、海老名市役所→会場：10分間隔
注意点	18時以降は一方向のみ運行、途中下車不可

「花火直前の移動は避ける」これが快適に楽しむコツです。

駐車場情報と交通規制

花火大会当日は臨時駐車場も用意されますが、午前中から混雑します。

また、会場周辺は交通規制がかかるため、車で訪れる場合は注意が必要です。

臨時駐車場の場所と料金

臨時駐車場は全部で3ヶ所あります。

距離や料金が異なるので、用途に合わせて選びましょう。

駐車場名	距離	料金
海老名市役所	会場まで徒歩30分（シャトルバスあり）	無料
中新田小学校	徒歩15分	500円
社家小学校	徒歩15分	500円

「無料と思っていたら有料だった」というケースもあるので、必ず確認してから利用しましょう。

近隣の有料駐車場まとめ

臨時駐車場が満車になることもあるため、近隣のコインパーキングもチェックしておきましょう。

特に厚木駅周辺や海老名市役所周辺に多くあります。

駐車場名	台数	料金（最大）
タイムズ厚木駅南	42台	440円
タイムズイオン海老名SC G	171台	550円
タイムズイオン海老名SC CE	不明	660円

車利用なら「早めの行動＋有料駐車場の候補」を押さえるのが鉄則です。

当日の交通規制と注意点

2024年11月17日（日）は、9:30～20:00まで交通規制が実施されます。

会場周辺道路はほぼ車で通れないため、アクセスは徒歩または公共交通機関が基本となります。

規制時間	9:30〜20:00
対象エリア	海老名運動公園周辺道路
影響	車での進入不可。早朝または夜のみ通行可能。

会場近くまで車で行けると思うと大変な目にあいますので要注意です。

屋台とイベントも楽しもう

えびな市民まつりは花火だけでなく、屋台や体験イベントも盛りだくさんです。

昼から訪れて、お祭り気分を満喫してから花火を楽しむのがおすすめです。

過去に出店した屋台のグルメ例

屋台は毎年約100店舗が並び、地元グルメから定番の縁日フードまで幅広く楽しめます。

「えびなカレーパン」や「えびな春巻」といったご当地グルメも注目ポイント。

スイーツや軽食も多く、花火までの待ち時間も飽きません。

定番メニュー	りんご飴、かき氷、焼き鳥、焼きそば
ご当地グルメ	えびなカレーパン、えびな春巻、ホタテの磯焼き
ユニーク系	ウォーキングタコス、こけし絵付け体験

食べ歩きでしか味わえない体験も花火大会の楽しみのひとつです。

子どもが楽しめる体験イベント紹介

子ども向けイベントも充実しています。

ポニーライドや小動物とのふれあい、AR体験イベント「HADO」など、家族連れで楽しめるプログラムが盛りだくさん。

時間ごとに整理券が必要なイベントもあるので、早めの行動が安心です。

体験イベント	対象年齢	料金
ジャンボスライダー	4歳～小学4年生	200円
ポニーふれあいライド	3歳以上	100円
小動物ふれあい	全年齢	無料（一部有料）
HADO（AR体験）	4歳以上	整理券制