降水量2mmは、天気予報で頻繁に聞く言葉ですが、どれくらいの雨か？と疑問に思う人もいますよね。
降水量2mmと聞くと、どこかで弱い雨が降るのかなという感覚があるかもしれません。
実際、降水量2mmはどれほどの雨なのでしょうか？
傘は必要？
イベントはどうなるのか？
など、2mmの降水量がもたらす影響について調査してみました！
降水量2mmはどれくらい？
降水量は1時間あたりの雨量です。
それでは、1時間あたりの降水量が2mmの場合、具体的にどのくらいの雨が降るのでしょうか。
降水量2mmとは、1時間に2mmの水が集まる雨が降ることを指します。
例えば、雨の中にコップのような容器を設置して、そこでどれくらいの水がたまるかを計測することもできるんです。
最終的に気象庁が発表する降水量は、専用のカップを使って計測したものですよ。
降水量2ｍｍの時傘はどうする？
2mmの降水量では、雨が降っていることを体ではっきり感じます。
ただし、雨が体に当たる感じはそれほど強くありません。
雨の中を外出する際には傘が欠かせないくらいの強さです。
傘をささないと濡れてしまいます。
降水量が2mmにもなると、風が吹いていれば濡れ方も変わるよ。
傘では完全に防げない箇所から雨が侵入してくることがあります。
日常的に降水量2mmほどの雨はそれほど珍しくなく、びしょ濡れになるということは発生しにくいです。
傘を差したり雨宿りをするなどの対策で十分ですよ。
長靴を履くとより濡れないようになるのでおすすめです。
なお、屋外にいると雨が音を立てて降っていることがわかります。
しかし、それほど激しい雨ではありません。
降水量2ｍｍでは屋外で活動できる？
降水量2mmの時は、イベントやスポーツ、レジャーに影響を及ぼす雨の量です。
これはイベントの雨天決行の判断が厳しくなるラインと言えるでしょう。
イベントに行く日の天気予報がどうなのか、確認しましょう。
また屋外でスマホを使用する場合は、雨で濡れる危険性があります。
濡れると故障の原因になってしまうんです。
スマホが防水仕様でない場合や雨が強い場合は、防水性のあるケースに入れておくと安心ですよ。
移動する際には傘や雨具、タオルなどが必要になります。
なので実際の雨の量だけでなく、今後の強い雨の可能性も。
イベントやアクティビティが中止されることもあるので、情報を確認してくださいね。
降水量2mmでUSJは楽しめる？
結論からいうと、降水量2mmでもUSJはたのしめます。
パレードやハリウッド・ドリーム・ザ・ライドなどの屋外コースターは中止になることが多いです。
NO！LIMIT！パレードは開催される可能性があるんです。
雨の日限定の特別衣装で登場するのでファンにはたまりません!
またパレードが中止になった場合は、グリーティングのチャンス！
エントランス付近の屋根のある場所に、キャラクターたちが登場します。
パレードに出てくるキャストさんたちも一緒に出てきてくれるかも？！
雨の日のUSJも悪くないかもしれませんね。
降水量2ｍｍの影響とは
降水量2mmほどの雨では、目に見えるほどの深刻な影響はほとんど発生しません。
屋外で活動すると、雨によってわずかに衣服が濡れることがある程度の影響です。
また、この程度の雨では地面が濡れますが、流れたり溜まったりするほどの雨ではありません。
そのため、足元が濡れるといった被害も少なく、懸念するほどではありませんよ。
この雨量では、1日降り続いても約48mmです。
そのため、実際に被害をもたらす可能性は非常に低いですよ。
ただし、もし5日間も続けて降り続けると、累計で240mmとなりかなりの量になります。
最近の雨は局地的なゲリラ豪雨が多いです。
そのため、梅雨の長雨などにより累計で200mmを超える可能性もあるため、警戒が必要です。
例えば、建物が2階建てであれば、できるだけ2階に滞在するように心掛けてください。
また、夜間の外出が必要な場合、懐中電灯は不可欠ですよ。
当然ながら、長靴やレインコートなどの雨具も手の届く安全な場所に用意しておくことが望ましいです。
まとめ
降水量2mmの雨の具体的なイメージがお分かりいただけたでしょうか？
雨の量に対する体感や被害について簡潔にまとめています。
まず、降水量2mmの雨ははっきりと雨が降っていることを感じることができます。
言い換えれば、その雨の中にいれば確実に濡れるでしょう。
したがって、必要なのは普段から使っている傘やカッパなどの雨具です。
1時間あたりの降水量であれば、雨具を用意して濡れないようにする対策が十分ですよ。
しかし、風が強い場合は横からの雨が侵入して濡れることもあります。
梅雨の時期などは天気予報の確認をこまめにしましょう。
